コーポレート・ガバナンス

企業統治の体制

(1)会社の企業統治の体制の概要及びその体制を採用する理由

 当社は、公正かつ透明な企業活動を目指すことを経営の基本としております。この方針を支えるコーポレート・ガバナンスの重要性を充分認識し、経営の公正性・透明性、迅速な意思決定の維持・向上に努めております。
 当社は、監査役会制度を採用しております。採用する理由は、内部統制システム及び執行監査体制の充実に努めるためです。現在の役員構成は取締役8名、監査役4名(うち社外監査役3名)であります。なお、経営環境の変化に迅速に対応できる経営体制を確立し、経営責任を明確にするため、平成19年6月開催の定時株主総会において取締役の任期を2年から1年に定款変更しております。また、当社の取締役は18名以内、監査役は5名以内とする旨を定款で定めております。
なお、社外監査役は会社法第427条第1項に定める賠償責任を限定する契約を締結しており、当契約に基づく賠償責任限定額は、同法第425条第1項に定める金額の合計額としております。

(2)会社の機関の内容及び内部統制システムの整備の状況

 取締役会は、毎月1回定期的に、さらに必要に応じて臨時に開催され経営に関する重要事項を審議・決定しております。業務執行につきましては、経営会議において業務執行の前提となる重要事項を審議し、取締役会に付議しております。なお、経営会議は、常勤取締役8名、常勤監査役1名の9名で構成されております。監査役会は、定期的さらに必要に応じて臨時に開催されており、また監査役は取締役会に出席するとともに、重要な会議への出席、重要な決裁書類の閲覧等を行っております。
 内部統制につきましては、当社としては内部統制機能の充実を図り、社内のより高い企業倫理の確立に向けて努力しております。また、財務報告に係る内部統制(J-SOX)につきましては、平成20年4月から本格的な運用を行っております。

(3)リスク管理体制の整備の状況

 当社はリスクを適切に認識し、管理するための規程として「リスク管理規程」を定め、その中で個々のリスクに関するワーキンググループを設置するなど、リスク管理体制の整備を推進しております。
 リスク管理に関するグループ全体の方針の策定、リスク対策実施状況の点検、フォロー、リスクが顕在化したときのコントロールを行うために、「リスク管理委員会」(事務局をCSR室に置く)を設置しています。リスク管理委員会は、審議・活動の内容を定期的に取締役会に報告します。
 重大なリスクが顕在化したときには、「危機管理細則」に基づいて緊急時対策本部を設置し、被害を最小限に抑制するための適切な措置を講じます。

コーポレート・ガバナンス体制図